ドイツ南部の都市で起こる連続失踪事件。 町の中心にある時計塔の鐘が鳴るとき、町から1人ずつ人が消えるという……。 恩師に呼ばれた3人の魔法使いは、この事件を解決出来るのか。

魔導書大戦RPGマギカロギア 【別れの時間】


◆レギュレーション

シナリオ名 別れの時間
作者名 河嶋陶一朗
推奨階梯
PL人数 3人
リミット 3
舞台 現代ドイツ
備考 『黄昏選書』収録シナリオ

◆HO

共通HO
ある夏の日、PC達は久しぶりに共通の師匠である「彷徨う七剣」に呼び出される。
彼はこの町で起こる謎の失踪事件は<禁書>の仕業だと告げ、その回収をPC達に依頼する。

◆NPC

彷徨う七剣
350歳、男性。第五階梯の魔法使い。
かつて凄腕の司書であったが、ここ数年、魔力の衰えを感じて後進の育成に専念していた。
とても優しく人間思いで、弟子達にも優しくしていた。
彼はPC達を特別に愛し育成していた。